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つわりを本当にナメていました。その6

つわり
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コマ漫画

上司の優しさに触れた

前回の記事でも触れましたが、私と上司の仲は決して仲の良いものではありませんでした。
トイレで見つかったときは「勘弁して!!もうほっといてくれ!!」しか思いませんでした。

いつまでトイレに居座ってんの?

妊婦だからって甘えてない!?

と言われるかと思っていました。私の場合、つわり中は精神的にも不安定になったので悪い妄想しか出てこないんですよ。
私もつわりでこんなことになるとは思ってもいなかったです。冷や汗でベチャベチャの私の背中をさすってくれた時、涙が止まりませんでした。

仕事とつわり

仕事って私個人の問題では無いし、給料を頂くところ。
もちろんそれだけではないこともわかっていますが、どうしても自分の体調より会社を優先的に考えてしまう自分がいました。

今までも休んだことないし、みんなとまぁまぁ上手くやってる。
妊娠したからって退職するの?旦那の給料だけでやってけるの?
今度も働き続けたいし頑張らなきゃ!

このようないくつもの思いが積もりに積もって頭がパンクしそうでした。
現代の社会ではこのように考えている妊婦さんはたくさんいると思ってます。(個人的意見)

ですが、今回介抱してくれた上司さんのおかげでゆっくり考えて行こうと思えるようになりました。

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それでも文句を言われたことはありました

トイレに来た上司には実は娘さんがいます。だから妊娠・出産の辛さを知っていたから、介抱してくれたかもしれません。本当につわりを理解してくれたからありがたかったです。

ですが、皆が皆そうとは限りません。

「吐き癖がついてるだけだって」

「私の時はつわり辛くても出勤したけどなぁ」

「またトイレ?」

色々言われました。私だって、元気ならいつも通り仕事したいよ!

言う人は必ず言うんですよ、きっと。
だってつわりが軽い人だっているし、期間が短い人もいる。だから「つわり=すごく辛い」って認識されないんじゃ無いかな。

だけど、助けてくれた上司のおかげでこの出来事以降
本当に辛い時は仕事をお休みしました。

全員には理解されないけど一人でも理解されたらそれでヨシだと開き直りました。

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